子供の見ている世界
- 2013.10.28
- ブログ
一般に目が物を見る機能が完成するのは10歳前後と言われています。それまでは例え視力検査でAを取ろうが未完成な分、機能的には大人より劣っていることが多いです。
たとえば大人がぱっと正面を見た時に見渡せる水平角度は150度程度と言われていますが、6歳児では90度ぐらいしか見渡せません。垂直視野は大人120度、子供(6歳)は70度…と見える範囲が大人とは全然違います。それに加えて注意力の低さや身長差からくる視点の低さもあり、大人と比べると結構熾烈(?)な視界で生活していることになります。それをバイタリティーでカバーしているのが子供です:grin:
メガネが必要な場合は更に近視や遠視などもあり日常生活の不便さは想像に難しくありません:disappointed_relieved:
最近はジュニアフレームもカラフルでオシャレなものが増えています。 本人が気に入ったフレームを掛けるのが一番ですが、なるべく視界を広く保てる機能面でも優れたフレームを選んであげたいですね。
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